【改善活動実績】2022年1月度
未使用部品の返品受入検品作業に関する改善活動実績です。
【改善前】
◆工程
①品物の開封痕や外装異常が無いか等、検品を行う。
②異常のある品物をラインアウトする。
③ラインアウトした品物の情報を帳票に記帳する。
④元請けの担当者が帳票を確認し、品物の品質確認を行う。
◆問題点
帳票に記載する内容が多く、記帳に時間が掛かる。
【改善後】
◆工程
①品物の開封痕や外装異常が無いか等、検品を行う。
②異常のある品物をラインアウトする。
③ラインアウトした品物の分類番号を現物添付の伝票に記載する。
④元請けの担当者が伝票の分類番号を確認し、品物の品質確認を行う。
◆改善点
品物の品質確認内容を分類し、元請けの担当者と共有する事で、記載する内容を最小限にした。
◆改善効果
記載する内容を最小限にすることで、作業時間の短縮に繋がり、2時間/月の改善効果が得られました。