【改善活動実績】2022年2月度
出荷品の配送先仕分けに関する改善活動実績です。
【改善前】
◆工程
①出荷品に品目、数量間違いが無いか等、検品を行う。
②検品完了後、品物を配送先分類別に集約する。
③集約された品物を配送先の仕分け棚まで運ぶ。
④品物を仕分け、配送先別のコンテナへ収容する。
◆問題点
特定の配送先で出荷量が極端に多く、歩行頻度が高い。
【改善後】
◆工程
改善前と同様。
◆改善点
出荷実績データを分析し、出荷量が極端に多い配送先に対して、収容コンテナの最寄化を実施した。
◆改善効果
収容コンテナの最寄化によって、歩行時間の削減に繋がり、3時間/月の改善効果が得られました。