【改善活動実績】2022年5月度

輸出品の梱包に関する改善活動実績です。
【改善前】
◆工程
①梱包に使用する部材を取りに行く。
②部材を平台車に載せる。
③部材を梱包作業場まで運ぶ。
④梱包する。
◆問題点
部材を置場まで取りに行く頻度が高く、部材を屈んで取る為、梱包作業時は、腰に負担が掛かる。
【改善後】
◆工程
①梱包に使用する部材を取りに行く。
②部材を専用の台車に載せる。
③部材を梱包作業場まで運ぶ。
④梱包する。
◆改善点
1スキッドに使用する量の部材が載せられる専用の台車を製作し、部材の運搬頻度を下げ、同じ姿勢で梱包出来るようにした。
◆改善効果
部材の運搬頻度が下がり、梱包作業性が向上したことで、40ftコンテナあたり2.5時間の改善効果が得られました。