板ガラスのオール段ボール梱包提案

板ガラスのオール段ボール梱包提案

こちらの記事は、2021年に採用頂いた梱包提案の実績紹介となります。

 

2020年の年末にHPを通じて当社に興味を持って頂いたN社様より、瞬間調光ガラスの梱包について一度相談したいということでお問い合わせを頂きました。

お話を伺うと、板ガラスを輸入した状態の木枠梱包で施工先へ納品されているとのことで、梱包品質に不安があるという点に加え、施工現場での開梱作業と廃材処分がネックになっている為、梱包荷姿を新たに提案出来ないかというご相談内容でした。

そこから数か月に渡り、ご担当者様との擦り合わせ、社内検討を重ねた結果、品質をしっかりと確保した上で、作業性や処分の容易さを考慮し、オール段ボールの荷姿で提案させて頂きました。

荷姿については、作業性の良さにこだわり、緩衝材となる段ボールは2種類とし、緩衝材の数や向きを変えることで、サイズや数の異なる板ガラスを共通の外箱で梱包出来るように設計しております。

尚、この梱包荷姿は、2021年4月よりN社様にご採用頂いております。

 

当社では、新製品の梱包資材を用意したい、今の荷姿を変更したいなど、梱包設計に関するご相談も承っておりますので、お困りの際は、是非一度お問い合わせ下さい。

 

Operational performance